墓地

人の気配の無い荒廃した土地の墓地を1人で管理し続けている中年の墓守と夜の案内人。

この地は常に夜のように暗い。立っている墓の外見は西洋風のもの。

以前はこの墓地も管理されていない状態だったところ、ある日訪れたダニニによって現在の形に至る。

※画像は仮。若干デザイン変更の可能性あり

ダニニ「♂」

♡:特になし

×:強いて言うなら墓荒らし(やられた際は迷惑だなあと思い留める程度)

持ち物:スコップ

性格:気だるげ、達観

口調:普通、口数が少ない

一人称:俺

二人称:呼び捨て、お前、あんた

 

・どこかの惑星にある墓地を管理している墓守。

・他人とは必要以上に関わろうとしない。口数も多い方では無い。

・死を身近に関わったことが多い経験上からどこか達観した性格。

・人相が悪くその上無愛想なので近寄りがたいが、内面は亡くなった者を偲ぶ気持ちはどこまでも真直。

・ナイイを名前で呼ばず、「幽霊小僧」「幽霊坊主」と呼ぶ。

 

・昔はケロン軍内の死者の処理や埋葬などを行なっていたらしい。一般的な戦死者は勿論、機密にされているモノの処理も行なっていたため、この役職自体誰にも知られていない、あるいはごく一部の人しか存在だった。その一帯には溢れるほどの墓石があったとかないとか。今はこれらの存在(役職、墓石一帯含む)自体抹消されている。

・ある日お役御免となり流浪の身だったところ、とある星の墓地に辿り着き、たった1人で管理するようになる。(お役御免というのは表面上で島流しの説もあるようだが本人にとってもはやそんなことはどうでもいいのでこの辺りの真実は謎に包まれている)

 

「…………よぉ」

「…………幽霊小僧、やめろ」

「………余所モンか。………………珍しいこともあるもんだなァ。こんな寂れたところにくるなんて相当の物好きか、あるいは…………ワケありか?」

「………俺にしてやれることはこんなことぐれえだよ」

「せめてあの世では安らかになりな……」

 

*名前由来:虫のダニ。方言の口調「〜だに」

*年齢:中年おっさん

 

◆ウチケロ内繋がり◆

・現在特になし

※画像は仮。特にデザ変は現状無いが強いていうとカンテラをいじるかも程度

ナイイ「♂」

♡:イタズラ、夜

×:朝、太陽の日差し

種族:幽霊?

持ち物:カンテラ

性格:意地悪、イタズラ好き、子供っぽい

口調:子供/悪ガキ感、やや飄々としている

一人称:ボク

二人称:呼び捨て、キミ(あるいは君)

 

・墓場に住み着いているイタズラ好きの悪ガキ幽霊。墓場に訪れた者にちょっかいを出してくる(もっともこの墓場に行くこと自体がまず困難……だが、何かの不思議な力によって迷い込んでしまうケースはあるかもしれない)

・手にはいつもカンテラを持つ。この墓場で浮かぶ明かりを見たらナイイと思って間違いない。

・ダニニが墓場の管理をし始めて以降、勝手に住み着き始めた。

・基本的にはやんちゃで子供っぽい話し方(〜だよ。〜だねえ系)。

 初対面(かつダニニが近くにいない状態)の者には芝居かかったような話し方をするときもある(台詞1行目2行目参照)

・実は元々は幽霊ではないらしい…?

 

「ボクはナイイ!夜の案内人さ!」

「キミ、迷子かい?それじゃあボクが"道"まで案内してあげよう!そう”道”まで……ね?」

「ねえ!!びっくりした!?びっくりした!?あー面白かった!」

「キシシシシ……ほんと君って面白いねえ!もっと遊んで!」

「ぼーくは♪よっるのー♪あんっないっにーん♪」

「えーーーつまんなーい!ブーイングしちゃおーっと!ブーブー!」

「ダニニ〜これはせっかくのお客様に向けたちょっとした"歓迎"ってやつだってば〜」

 

*名前由来:Night(夜)、案内、Nightmare(悪夢)

*年齢:見た目年齢は子供

 

◆ウチケロ内繋がり◆

・現在特になし